
切ないけどあたたかい、素敵な映画だった。
観終わった帰り道も、ぼんやりと余韻に浸ってたのだけど、少し時間が経ってじゃあ何がそんなに良かったのかなぁと考えてた。役者?音楽?演出?脚本?・・・全部??
映画の何が技術的にすごいとか、そういうのは正直よく分からないけど、この映画だけが持つ独特の空気感や間合いがとても心地良くて好き。
自分とその映画の波長が合うとき、自分にとってそれは良い作品であり、観ていて心地いい作品なんだろう。自分の人生観や価値観、ひとつの出来事や人やものに対する見方や感じ方に共鳴する瞬間がたくさんある作品。そんな作品に出会えた時のあの幸福感はすごい!
人との出逢いも同じ。
出逢うべくして出逢うんだろうし、自分が引き寄せていたり相手に自然に惹きつけられたり。
結局、そのものが持つ雰囲気、オーラ?空気感?
目に見えないもの、言葉にもなかなかしにくいもの・・・
役者さんは一人の別の人間を演じているわけだけど、その役者さんから観ている人が感じ取るものはほんものの生の感情だろうし、その生々しい喜びや悲しみなどの感情を分け合うことができるところは、人と接することとも似ている。
・・・レビューではなくただのつぶやきでした。