
理由も分からぬまま、15年間監禁される平凡なサラリーマンのオ・デス。
監禁された本当の理由を知り、復讐を果たすことを誓う。そして、ふとしたことから知り合った若い女性ミドの助けを借りて、監禁した相手の正体を探り始める。
最後の最後、渡された箱の中に隠されていたのは、あまりにも絶望的で衝撃的な真実だった・・・
日本の同名漫画が、韓国のパク・チャヌク監督によって映画化された作品。
これ、韓国人監督だからここまで突き抜けられたというところはあるのかもしれないと思った。
日本人が作るとなると、また全然違うものになっていたような気もする。
とりあえず観終わった後の疲労感はすごい。
復讐する側からすると、この上ない最高に最悪な究極の復讐。
される側からすると、今ここに自分が生きていることが心底嫌になるくらいの仕打ち。
もう・・・観ているのが苦しくてたまらない。
人間はここまで、同じ人間に対して憎み恨むことができるのか。
綿密に練られた究極の復讐劇。
15年間の監禁が解けるその日こそがすべての始まりだったなんて。
体を傷つけるどんな凶器よりも痛い、人を精神的地獄へ突き落とすものがある。
究極の復讐に必要なものは究極の・・・だった。
観たくないのに観たい。
この物語の結末を知りたい。
そんな感じで、最後まで目が話せず進んでいきました。
オススメしたいなんて正直思わないけど。
もう一回観たいなんて、ほんの少しも思わないけど。
衝撃的なことに間違いはない気がします。