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空気人形
2009-10-24 Sat 20:22
心を持ってしまった空気人形。


心を持ってしまったために、
代用品であることに気付き、
人を好きになり満たし満たされたいと思う。

代用品なんかではなく「私」でなければと思って欲しい。



人は一人では完結できない生き物。

誰かに必要とされることで自分自身を確認する。

あなたが必要と言われなくなったら空っぽになる。

だから何か代わりのもので心を満たそうとする。



かわいらしい空気人形が心を持つというファンタジックな設定や綺麗な映像と、
からっぽの心を抱えながら生きる生身の人間の苦しさ醜さ。

「人形と人間のちがいは燃えるゴミか燃えないゴミかの違い」

いれもの(身体)はそれだけの違いなのに、
「心」があるせいで、感情というやっかいなものを持っているがゆえに味わう孤独。

人間は悲しい。

でも
もう嫌だというくらい悩んみながら生きるから「生きている」実感があり、
誰かに必要とされたいと人を求める。

そんな姿が美しいと感じる瞬間がある。


幸せという不確かなものを求めたり、
こうやって色々感じながらここにいるのも「心」があるからだ。


是枝監督の作品の、
いつも最後には人間をあたたかい目で見ている感じが好きだ。


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