
法廷ものの最高傑作とも一部では言われているらしい本作。
原作はアガサ・クリスティの『検察側の証人』でこれが映画化されたのがこの作品。
ロンドン郊外のある未亡人殺人事件をきっかけに繰り広げられる法廷劇。
殺人の疑いをかけられたレナードは、ある有能な弁護士に弁護を依頼する。
そして裁判当日・・・レナードの強力な証人である妻が現れる。
検察側の証人として・・・

終始飽きないテンポと時々クスッと笑えるユーモアが絶妙。
そして何よりラストの二転三転する驚きの展開が見もの。
驚きと言っても、単に驚かすことを目的としているよくあるアレではなくて、今まで観ていたものが一気にひっくりかえってしまうんです。そう、何もかも一気に・・・エエエ!!?って(笑)
え?今まで観てたあれは一体・・・?
ていうか単に私が何か思い込みの罠にひっかかってただけ?
真実って見えないところに潜んでいて、私の普段生きてる世界で見る人間関係なんかほんの一面でフェイクが多いのかもしれない。人の心の中までは覗けないから・・・。
この映画の内容については語ってはいけないとエンドロール直前で口止めされています。
なのでもう語らないことにします。
ひとつ見所としてはやっぱりマレーネ・デートリッヒかなと。本当に素敵です、彼女の情婦っぷり(?)
これは一見の価値あり・・・ニヤリ。